着々

あの頃に比べりゃ、だいぶ老けたね。


中国新聞カープ情報より
小早川コーチが就任会見

広島の打撃コーチに就任する小早川毅彦氏(43)が25日、広島市中区の球団事務所で記者会見した。9年ぶりとなる古巣カープへの復帰。「身が引き締まる思い。選手と一緒に自分も成長していきたい」と、意欲に満ちた表情で語った。

 1999年に現役を引退して以来、初めてユニホームに袖を通す。大リーグ中継などでの理論的な野球解説を評価した松田元オーナーから9月中旬に直接、コーチ就任を要請された。「広島のことはずっと気になっており、電話をもらった時はびっくりして頭が真っ白になった」と、笑顔で喜びを表現した。

 広島打線は今季、総得点リーグ5位とつながりを欠いた。「まじめな選手が多く、(好機では)重圧から余分な力が入っている」と分析し、「ここ一番で、どうすれば結果が出るかを考えていきたい」。ブラウン監督をはじめ、スタッフは新しい顔ぶれとなるだけに、「ゼロからのスタート。みんなで盛り上げて、スクラムを組みたい」と意気込んだ。

 広島市安芸区出身。広島入団の84年に新人王を獲得するなど、97年にヤクルトへ移籍するまで主軸として活躍した。「地元の広島に入団したのもファンだったから。コーチとして復帰できるのだから、やってやろうという気持ち」。久々に赤い帽子をかぶり、燃える思いを口にした。(五反田)


そしてブラウンも新監督として広島県内の各市長を訪問中


赤い軍団は既に来季へ動き始めております。