凡庸

記憶力の衰えを痛切に実感する三十路前。しかし一方で、怒涛のごとく講義される筋肉の話を必死でメモる自分に対し、「昔の私はこういうことには一切興味を示さなかったのだなぁ」などと冷静に己を客観視してしまう瞬間が不意に現われたりもする。その間にも講義は猛スピードで進むので、大事なことを聞き逃したりもするのだが。


さて、作業は予定の7割にも届いていないが今日は寝ることに。久々に3時間以上の睡眠が確保できそう。